もう春の気配を感じますね。
家の庭に冬のうちに蒔いておいた菜の花の蕾(ツボミ)が出てきました。
それを茹でて食べるのが毎年のルーティンになっています。
今年初めて食べる菜の花はほんのり甘く、ポン酢との相性ばっちりでした。
子供たちにも食べさせたのですが、まだ苦いみたいで大人の味だったみたいです(笑
美味しい話ばかりだと勉強にならないので
ちょっと理科の話と交えて話すと
菜の花は理科でアブラナとして出てきます、名前のとおり種を集めて絞れば油が取れます(油菜ですね)
歴史の授業でも出てくるので覚えておきましょう。
文字だけだとわかりにくいので絵を描いてみました。
アブラナの花には おしべ めしべ があります。おしべには花粉が
その花粉が付く場所がめしべですね。このめしべに花粉が付くことを受粉といいます。
受粉をすると胚珠というところが膨らんでいき種になるんですね。
美味しく茹でて食べるには花を咲かせる前に収穫しなくてはいけないので、観察したいやら、食べてしまいたいやらなイクタでした(笑
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