今から書くことは自分が言っておきながら、私も常にできるかというと難しいです。一生勉強ですね(笑
勉強は学校の授業を受けて、もらった宿題をやればいい。
勉強は塾で教えてもらって、もらった宿題をやればいい。
なんだ、簡単な事だと思いますよね。
上記の二つは勉強として当たり前かと思うかもしれませんが、違うと思います。
違うと思います(二回目)
(学校や塾の宿題は全員に配られるものですから解けない問題や簡単すぎる問題が紛れ込んでいるため)
勉強はそうではなく、自分がどれぐらい勉強ができたらいいか考えて、そのために何をしないといけないか
それを考えて行動することが勉強です。(考えるだけだとダメです)
でも学校の宿題はやらなくていいわけではないです、勉強ではなく、提出物としてしっかりやって提出してください。
じゃあどうやって考えて勉強するのかというと見える目標を立てることです。
勉強の目標設定
目標設定はざっくりでいいですし、とても身近な事でいいです。
(中学高校で知っている仕事先などそんなにないからです。)
期末テストで全部平均点とるとかでもいいですし、部活でなにか技ができるようになりたい。とかでもいいです。
ざっくりでいいのですが、目標を立てるときに気を付けないといけません。
高すぎる目標を立てて、目標を人に言う事はダメ
あんまり高い目標を立てて、周りに言って、達成できなかった時に
相当凹んでしまい、勉強の質が落ちてしまいますから、その方法はやらない方がいいです。
個人的にお気に入りの目標設定なのですが、まず今の状態と理想の目標の間を目標とします。
そしてその目標を半分にします。
この方法で目標の半分を達成するために何も方法が思いつかなかったら多分ですが、目標設定が間違えているか、目標が未知すぎるかのどちらかです。
例えば、100人の学級で1位をとるのを理想目標とします。そうしたら自分の現在の順位が60位あたりだとすると、その真ん中30位を目指すことになります。そしてそれを半分にして45位が当面の目標です。
ならあと15人ぐらいに勝たなくてはいけません、点数としては何点取れば45位になれるのでしょうか?
なら自分のテストに何点足せばいいのか。
そこから、あといつもの勉強に足して何ができないといけないのか。
そういうことを細かく考えていって勉強する必要があると思います
(できれば高校生~大学生で出来るようになってほしいです)
という私は大学生を卒業以降に気が付いたので、もっと早く気づいておけば。。。。と思います(笑
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