今回は短めにまとめようと思います。
勉強は好きですか?私は好きかというと何とも言えませんが、知らない事を調べるのは大好きです。
勉強が嫌いになるパターンは二つあります。
一つ目のパターンは
◆勉強しているのに成績があがらない
多分、勉強方法が間違えてると思います。
これに成績で親・先生から叱責されると加速します。無気力状態になってしまうので一番怖いです。
なので私の授業では成績や勉強面では絶対に叱責しません。一緒にどうやったらいいか考えようと話会います。
家庭教師IKUTAでは勉強方法も含めて指導していきます。
(まず学校で勉強方法を教えてくれないのが個人的には寂しい所です)
このパターンは中学受験をした生徒で多いのですが、小学生の時に叱責されながら無理やり勉強をさせられて、受験合格したりすると陥ったりします。もう中学生になると、本人からしたら自立したとおもってるので、親が勉強しなさい!といっても聞かなくなります。そして恐ろしいのは、ここから・・・・
中高一貫だと中学1年の勉強ができていないまま高校3年生になるということ。。。。これ相当怖いです。そして、もっと恐ろしいのはその危機的状況に本人がまったく気が付いていないことです。ある程度の私立中学にはいったのに大学進学も難しくなるパターンです。思い出しただけでちょっと怖くなります。
ここで私立受験の話をすると話がそれてしまうのですが、ちょっと話すと。
①受験をするのであれば本人の意思が少しでもあること
②中学受験合格がゴールじゃないということを伝えること
③親の欲目で受験させないこと
(本当に子どものためになるのか、それだけの時間と出費をして得られるものがあるのか考えてください。それだけの時間とお金で小学生という貴重な時間を家族との楽しい時間に費やしたらどれだけいい思い出が残るのか考えてみてください。中学生になったら半分は大人です、言う事は聞きませんし甘えてくれません。意見だってしっかり言ってきます。旅行にも一緒にきてくれなくなるかもしれません。家族との時間を大切にしてください。大学は自力で勉強すればある程度の所にはいけます。すべてを学校などに頼っても成績は上がりません。自分で目標の為に何をすればいいのか考えて行動して結果を確認できるようになって初めて成績がよくなるんです。学校・塾はその手助けにしか成り得ないです)
(ぜんぜんちょっとじゃない)
さて、二つ目のパターンは・・・・・。
◆教科の先生が嫌い
まさに自分の学生時代です(笑)このパターンだとかなり勿体無いです!泣きたい!(笑)
もしこのパターンだとするなら私じゃなくてもいいので、塾か家庭教師などの他の先生にその教科だけでも教えてもらった方がいいです絶対に。(特に英語)
英語だと将来の試験に絶対に必要なので注意してください。
このパターンは先生に褒められるのも嫌ですし、成績が悪いのをグチグチ言われるのも嫌です。
勉強がはかどるわけがありません。最悪です。
ついでに私が嫌いだったのは英語でした。かなり困りました。かなり辛かったです。
苦手すぎる教科は、得意な教科を殺します。(大学受験は得意科目で押し切りました、人生二週目あったら絶対したくないです。三教科で普通に合格したいです。絶対そっちが楽)
このパターンだと学校の先生に嫌味等言われてガンバレと言われても、頑張ると先生の成果になるし、とても嫌でした。
でも!!!
学校の先生との関係なんて長くて3年です!短くて1年です!そんなことの為に中学・高校・大学の10年間を賭けるなんて割りに合いません!ほんと、過去の自分に言ってやりたいです(泣笑)
そんなときは成績上げて、その嫌いな先生に成果出させてやっていいんです、一円にもならない事ですから。
それよりも成績を上げた生徒本人はとても大きな価値を手に入れることができます。一円にもならない成果などその嫌いな先生にプレゼントしてやりましょう!(笑)
卒業したときに「勉強しやすい問題集みつけたんですよねぇ!」ぐらいの小言を言い返してやってもおもしろいかもしれません(やらないでね)
ポイント:嫌いな先生でも”稀に” いい事いいます。それだけ聞けばいいんです。
折角なので、私の高校時代の嫌いな先生の、良い言葉を残しておきます
「ヘタクソな練習をすればするほどヘタクソになる」
あぁ、確かに。と当時思いました。ほかの記憶はありません(笑)
今回の記事はどちらかというと自分の過去に向けて書いた様な気がします(笑)
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